履歴書を書く時に気をつけたい最低限のポイントとは?
経歴はそこそこ良いはずなのに、いつも履歴書の段階で不採用になります。
書き方に問題があるのでしょうか?
A: 履歴書は企業と応募者を最初にむすぶ非常に大切なツールです。履歴書に書くことのできる経歴などは変えられるものではありませんが、書き方は変えられます。以下にあげる10のポイントだけは最低限、気をつけたいものです。
(1)目立ちたい一心で、便せんに書いた履歴書
職種によってはユニークな書式で個性を買われるということもありますが、一般
的には数多くの履歴書に目を通す人事担当者の立場にたち、定型化された市販の書式を使用しましょう。
(2)ブルーのボールペンで書いた履歴書
筆記用具は黒の万年筆、もしくは極細のサインペンなどが鉄則。
(3)書きなぐったように乱雑な文字の履歴書
気を抜かず丁寧に仕上げた履歴書は人事担当者に誠意を伝えます。字の上手い・下手は二の次ですが、くせ字の人も楷書で書くように心がけて。
(4)誤字・脱字だらけの履歴書
誤字・脱字は仕事の基礎能力を問われます。書き上げたら必ずチェックしましょう。
(5)修正液が使ってある履歴書
修正液の使用は手抜きの印象を与えます。書き間違えたら面倒でも最初から書き直しです。
(6)コピーした履歴書
複数の会社を受ける場合にありがちなことですが、コピーした履歴書を送られた人事担当者は自分の会社が軽んじられたような気がして「見る気もおこらない」という印象をもつものです。
(7)写真がない履歴書
複数の応募者の履歴書を目の前に、いざ、最終選考。こんな時、写真のない履歴書は絶対的に損です。スナップ写
真を切り抜く等の間に合わせも禁物です。くれぐれもキチンとした身なりで履歴書用に撮影したものを使用しましょう。
(8)空欄だらけの履歴書
履歴書は、あなた自身をアピールするためのツールなのです。空欄ばかりでは意欲を疑われるだけでなく、面
接時の話題のキッカケを失うことにもなってしまいます。
(9)志望動機が見本丸写しの履歴書
見本を丸写ししたような内容では、人事担当者も興味をもつことができません。
(10)捺印のない履歴書
「うっかり」しがちな捺印ですが、こんなところにも注意力があらわれるもの。朱肉がこすれたりしないような細かい配慮もほしいものです。
| Q:
履歴書にウソを書いたらどうなるか? |
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転職歴が多いので、短期間で辞めた会社は書きたくないのですが、
履歴書にウソを書くのはまずいでしょうか?
A: ありがちなのが職歴や学歴を偽るといったケースですが、履歴詐称は解雇の正当な理由になりえます。保険の問合わせなどで以前の会社から新しい勤務先に電話が入ったりすることもあるもの。「どうせバレないから」といった安易な気持ちで履歴書にウソを書いて採用されたとしても、思わぬ
ところで墓穴をほるような結果になるものです。履歴書にウソは禁物です。マイナスに受け取られそうな点については、事の次第を説明した手紙をそえたり、面
接時に聞かれた時の受け答えを用意するなど前向きな解決策を考えましょう。
| Q: 志望動機の欄はどう書けばいいのか? |
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志望動機の欄は、あっさりと履歴書の見本にあるような事を書いていましたが、それではだめですか?
A: いざ書こうと思うと書き方に困るのが志望動機の欄ですが、人事担当者は面
接の際、必ずといっていいほど志望動機を確認するものです。ですから履歴書の志望動機の欄に自分なりに何を書くのかは非常に重要なポイントなのです。スペースは限られているものの、具体的で説得力のある内容を書くようにしたいもの。自分のこれまでの職務経験や興味の方向性と希望職種の一致、入社後どのように仕事に取り組んでいきたいのか、などを核に「〜なので〜したいと思っています」「〜なので応募いたしました」といった文体でまとめあげればわかりやすいでしょう。文章を書くのが苦手な人も何度か下書きをするとこなれてくるものです。
今度の転職では、職務経歴書を添付するように言われています。
どのように書けばいいのでしょうか。
A: 履歴書だけでは伝えられない具体的なキャリアをアピールできるのが職務経歴書。最近では特に指定がなくても自発的に履歴書に添えて提出する人も増えてきたようです。意欲面
でも、キャリアを見てもらうという面からも積極的に活用することをおすすめすます。書式にこれといった決まりはないのですが、一般
的には時系列でまとめる「編年体形式」か、携わった職務分野別にまとめる「職務分野別
形式」のどちらかをベースにします。キャリアと呼べるまでの専門性がないという人も、自己PRを添える形式で携わった仕事への具体的な取り組みなどを伝えることができます。いずれの形式にしても、人事担当者の読み易さを考え、レイアウト等を工夫することが大切です。A4判1枚程度にワープロなどでまとめあげるスタイルが一般
的でしょう。
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